皮フ科・アレルギー科 加茂皮フ科医院
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2-2-3 ケーズHAT神戸メディカルモール(ケーズデンキ3階)
2010年5月7日(金)開院予定 ケーズHAT神戸メディカルモール
TOP
加茂皮膚科医院長挨拶
医院案内
診断・費用について
加茂先生のコラム
治療症例
アクセス
診察時間
TOP
加茂皮膚科医院長挨拶
医院案内
診断・費用について
加茂先生のコラム
治療症例
アクセス
診察時間
加茂先生のコラム
わき汗(原発性腋窩多汗症)の治療薬が増えました(改訂版)
原発性腋窩多汗症は、腋窩(わきの下)に大量の発汗を生じ、ひどいときには、頻繁な衣服の交換やシャワーが必要になったり、汗じみが気になるため衣服の選択が制限されたりなど日常生活に大きな支障をきたします。
腎臓透析、肝疾患に伴うかゆみの治療について(改訂版)
腎臓透析を維持するためには、厳密な体液量の管理を要するため、水分摂取の制限が必要で、皮膚が乾燥しやすくなります。 乾燥によりかゆくなると我慢できず、どうしても掻いてしまうために皮膚にキズをつくり、キズの部分がさらにかゆくなります。
男性型脱毛症の治療について(改定版)
脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外来で多く来院されるのは円形脱毛症、男性型脱毛症の2種類です。外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。
円形脱毛症の治療について(改定版)
脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外来で多く来院されるのは円形脱毛症、男性型脱毛症の2種類です。外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。
陰部のかゆみについて(男性編)
「陰部がかゆくて我慢できない」という患者さまが来院することが時々あります。夏場は「いんきんたむし」といわれる水虫菌(白癬菌)による股部白癬であることが多いのですが、それ以外の季節に他の原因で発症することも最近になって多い傾向があります。
乾癬治療の選択肢が増えています ― 塗り薬、飲み薬、注射など ―
乾癬には尋常性乾癬や滴状乾癬、膿疱性乾癬などの種類があり、皮膚の表皮細胞の増加速度が速くなるため厚くカサカサした粗造な皮膚症状になるのが特徴です。
男性型脱毛症の内服治療薬「ザガーロ®カプセル」が発売されました
男性型脱毛症は男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が毛球に作用して、毛髪が細く短くなる、いわゆる軟毛化により発症および進行するといわれています。
わき汗(原発性腋窩多汗症)の治療薬が増えました
原発性腋窩多汗症は、腋窩(わきの下)に大量の発汗を生じ、ひどいときには、頻繁な衣服の交換やシャワーが必要になったり、汗によるシミが気になるため衣服の選択が制限されたりなど日常生活に大きな支障をきたします。
睫毛貧毛症の治療薬が発売されました
睫毛(まつ毛)の長さやボリュームについて、「睫毛が不足しているまたは不十分な状態にある」ことを特徴としている、睫毛貧毛症という疾患があります。原因は加齢や薬物(特に抗がん薬)が多く、程度に差があるほか、個人の感じ方が異なることも多い疾患です。
爪の水虫(爪白癬)の治療について
爪が白く、時には薄黒く濁ってきたり、厚く硬くなってきたりなどの症状で、指先ないし趾先の外観に影響するだけでなく、真菌(カビ)による感染症ですので他人にうつしてしまう可能性もある爪白癬に対して、塗って治す治療薬が発売されました。
ハチ(蜂)刺され、ハチ毒アレルギーについて
「ハチに刺された時、2回目が怖い」といわれるのを聞いたことがあると思います。しかし、ハチに刺された全員について2回目が怖いわけではありません。ハチ毒に対するアレルギーを有している人のみ、2回目に注意する必要があります。
飲みやすい薬、塗りやすい薬について
当院では処方薬の選択に際して、処方する機会が多い外用薬や内服薬については、薬剤の効果のみではなく塗り心地や服用感も重視しています。正しい使用量、使用方法で使われないと効果が十分に発揮されず、結局病気もなかなか治らないという結果に至ってしまうからです。
アトピー性皮膚炎治療のプロアクティブ療法
最近、アトピー性皮膚炎治療における外用剤の使い方に関して、プロアクティブ療法という方法が注目されています。プロアクティブ療法とは、皮膚炎が軽快した後もステロイド外用薬などの使用を中止せず、しばらくの間外用を継続する方法です。
口唇ヘルペスについて
一般には「風邪のはな」「熱のはな」などと呼ばれる、単純ヘルペスウイルスによる感染症です。口唇及びその周囲に発症し、赤い発疹や水ぶくれとともに違和感やぴりぴり、チクチクなどの痛みを感じることが多いです。
神戸マラソン2012に参加しました
(2012年)11月25日(日)、神戸マラソンが開催されました。運動は苦手だけれど観戦するのが好きな院長は、ランナーではなく救護スタッフとして参加しました。担当したのはゴール地点であるフィニッシュゲート横の救護所でした。
皮膚の傷の治療について
外傷や手術後の皮膚には、どうしても傷あとや切開創が残ります。それでも可能な限り目立たないようにするため、治療開始時から治療後にいたるまで、皮膚科医は様々な工夫をしています。
やけど(熱傷)の治療について
皮膚が60℃以上の熱源に1秒以上接触した場合に熱傷となりますが、湯たんぽや使い捨てカイロなど45℃程度でも数十分以上皮膚の同じ部位が熱し続けられると低温熱傷を生じます。
疥癬(かいせん)について
疥癬(かいせん)は、ヒゼンダニというダニの一種が、皮膚の角質内に寄生しておこる皮膚疾患です。激しいかゆみを伴う小さく盛り上がった皮疹が体中に出ますが、指の間や、腕の内側、腹部、大腿の内側など比較的角質が柔らかい部位に多くみられる傾向があります。
いぼの治療について
いぼは、主に手や足などにでき、皮膚の表面から数ミリ程度盛り上がって丸い形をしていることが多く、表面がザラザラで、医学用語では尋常性疣贅といいます。子供にできることが多く、ウイルスが表皮細胞に感染することにより発症します。
花粉症皮膚炎について
この時期、顔が赤くなる、かゆくなる、などの人は花粉症皮膚炎の可能性があります。花粉症の季節は目がかゆくなるため目の周りをこする、鼻水が出るため鼻をかむときに鼻の下を傷つけてしまうなどが原因で、皮膚バリア機能に障害を起こしてしまうことが多くなります。
しもやけ(凍瘡)について
冬になり気温が下がってくるに従い寒冷の影響を受けやすい手指、足趾、耳などが赤や赤紫色に腫れたり水疱をつくったりします。皮膚の血管は、気温が高いと拡張し、気温が低いと収縮しますが温度の変化が激しい時にこの調節がうまく働かないと皮膚の血行障害を起こします。
日光角化症(老人性角化症)について
日光角化症は高齢者に多く、主に顔面、頭部に生じる、淡い紅色の表面がカサカサしている腫瘍です。日光角化症は近年増加している前癌病変ですが、新しい外用薬が健康保険に適応承認され、処方できるようになりました。
ステロイド外用薬について
皮膚科では、ステロイド外用薬を処方する疾患が多いですが、治療の第一選択になる接触皮膚炎や湿疹病変に処方するときでも、ステロイド外用薬というだけで、拒否あるいはできるだけ弱い薬でと希望されることがしばしばあります。
薬の服用時間について
内服薬が処方される際、「食後」、「食前」などと指示されます。胃の中の食べものの有無や胃酸の量、胃の血流量などの影響を受ける薬剤については、指示通り内服をする方が効果的です。
皮膚の乾燥、カサカサ、かゆみについて
治療は皮膚の水分、皮脂分を補う保湿外用薬を塗ることが基本で、皮膚炎を起こしている部分には炎症を抑える薬を追加します。 かゆみのため眠れない、どうしても掻いてしまうなどの症状をやわらげるため、内服薬を併用することがあります。
手荒れの治療について
手がカサカサしたり、ひび割れがしたりという症状は、一般的には手荒れといわれますが、 膚科学用語では「進行性指掌角皮症」という難しい(?)病名がついており、皮膚科で正しい治療を受けるべき病気の一つです。
漢方薬を用いた治療について
漢方薬には症状の緩和だけでなく、原因の除去(解毒作用)体質改善の効果もあるため、元々の病気が治るだけでなく、体調も良くなったという声を聞くこともあります。漢方薬治療を選択肢の一つとして加え、皮膚科疾患の範囲で漢方薬を用いた治療を行っています。
脱毛の治療について
脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。 脱毛には、円形脱毛・男性型脱毛・自己免疫性の脱毛・脂漏性脱毛などがあります。
金属アレルギー
当院では16種類の金属についてパッチテストを施行し、金属アレルギーの有無を調べることができます。原因を調べ特定することで、原因を排除、回避することが最適な治療でもあり、予防方法でもあります。
夏の日焼けについて
強い日焼けをしてしまったときは適切な処置をしないといつまでもひりひりした痛みが残ったり色素沈着を残したり等の皮膚のトラブルの原因となってしまいます。 熱傷と同じ処置・治療が必要ですので早めに皮膚科を受診しステロイドの外用薬を処方してもらいましょう。
腎臓透析患者さまの難治性のかゆみ治療について
皮膚科専門医は抗ヒスタミン内服薬(かゆみ止めの内服薬)やかゆみ止めの塗り薬の使用を専門としており、 それに塩酸ナルフラフィン(レミッチR)を適切に組み合わせることで、より効果的にかゆみを抑制できるよう工夫しています。
帯状疱疹に伴う難治性の痛み治療について
プレガバリンの投与量を調節したり、他の鎮痛薬、ときに漢方薬などを適切に組み合わせたりすることで、より効果的に痛みを抑制できるよう工夫しています。
水いぼの治療について
水いぼ(伝染性軟属腫)はポックスウイルスというウイルスが表皮細胞に感染することにより発症します。
Page Topへ